鶏のから揚げ進化系
主婦歴３２年 これまで鶏のから揚げをどのくらい作ってきただろう
月、１回としても 年、１２回、 ３２年で３８４回 多分それ以上作ったと思う
成長期の頃の体育会系の息子二人と大食漢の旦那を満足させるには
一度に1.5ｋｇ以上の鶏肉が必要でずっと油鍋の前で調理していた。
レシピも本当に色々試してみて
私の実家の味 前日からショウガやニンニクで下味を漬け込むものから
ネットや雑誌でみつけたマヨネーズ味や塩こうじ、柚子胡椒など
数々の斬新なアイデアを見つけて試してきました。
どれもこれも美味しかったのですが
もっと楽に簡単に安定した味に仕上げたい・・・
そしてたどり着いたのが今の形の油淋鶏
味が濃いので普通のから揚げより夫や息子の好みに合ったようです。
下味は醤油と酒をも揉みこむだけ
鶏モモ肉はカットせず１枚肉で揚げてから切って並べ
味は後がけのタレでしっかりつくので面倒な工夫も不要。
衣をしっかりつけるのでお肉もしっとり仕上がって
これまで失敗無く美味しくできています。
鶏モモ肉２枚に切り目を入れて大匙1の酒と醤油を揉みこみます
小麦粉と片栗粉を30ｇずつまぶします
じっくり揚げます。最後は高温でカリっと仕上げます
タレ
砂糖大匙2.5
醤油、酢、大匙2
ごま油・すりごま大匙1
ニンニク・長ネギ・しょうがみじん切り
適量（お好み）
息子たちが自立して夫婦とお婆ちゃんの３人暮らしとなった今
昔ほどたくさんの量を作ることは無くなりました
息子たちが運動部で食べ盛りだったころ
パートの仕事に加えて
朝昼２回分の弁当作りと大量の夕食づくりドロドロのユニフォームの洗濯
買い物の量や頻度も凄まじかった
若かったし体力があったから何とか出来ていたのでしょうね
頑張っていた自分を誉めてやりたいような懐かしい気持ちになりました。
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